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2月 27, 2020

無趣味だった私が、サブスリーランナーに

人見知りで人に話しかけられるのが恐怖。休みの日もほとんど出かけず、無趣味だった藤井ちひろさんは、走り始めることでまったく違った人生を送ることになる。自然豊かな四季を肌で感じられる古都・京都で走ることを楽しむ彼女のランニングライフとは?

 

「もともと社交的ではなく、知らない人に話しかけられるのが恐怖でした」

現在の藤井さんの姿からは想像できないが、どうやら本当のようだ。走り始めるまでは趣味もなく、家と会社を往復する毎日。休みの日もほとんど出かけず、遊びに誘われても断ることが多かったという。そんな藤井さんがその後まもなく京都の街を楽しく走り、サブスリーランナーになるとは彼女自身も想像できなかっただろう。

 

初マラソンは苦しかったけれど、笑顔

きっかけになったのは地元のフルマラソン大会。いつかは走りたいと応募したところ、なんと当選。人生を変える一歩を踏み出した。初マラソンは4時間27分39秒。苦しい時間もあったが、走ることの楽しさにも気がついたという。

「自分が42kmという長い距離に挑戦していることへの驚きと嬉しさと楽しさで最後まで笑いながら走っていた記憶があります。たまたま、学生時代の友人がレース中の私を見たみたいで『1人ですっごい笑いながら走ってたで』と言われたのを覚えています。ただ楽しかったわけでもなくて、 もちろんしんどかったのですが、完走後「もっと頑張れる気がする」と思った記憶があります」

 

目標をどう超えていくかを考えるのが楽しい

そこからは走ることにのめり込み、記録も伸びていく。様々な大会への参加を重ね、タイムは3時間前半に。

「3時間6分の記録を出してから、サブスリーを意識するようになりました。3年くらい足踏みしまいましたが、2019年にサブスリーを達成することができました。自分の人生としての目標が常にアップデートされていくので、それをどう超えていくかっていうのを考えたりがんばったりするのがすごく楽しいです。普段のトレーニングでは速さだけでなく、パン屋めぐりランをしたり、ランニングを楽しむことをメインにしています。速さと楽しむことは両立できると思っているので、そこは大事にしたいんです」

 

かつての人見知りは、今"楽しさ"を周りの人に伝えるようなった

走ることによって、生き方、性格までにも変化が訪れた藤井さん。レースでペースメーカーを行ったり、雑誌の表紙モデルをつとめたり、かつての人見知りは、今"楽しさ"を周りの人に伝えるようなった。

「今は知り合いも増え、スタート前の整列時などでも全然知らない人にも声掛けておしゃべりできるようになりました。いろいろなレースに参加すると毎回『自分も頑張ろう』『全力で応援したい』という気持ちになります。人見知りで休みの日はゴロゴロしてばかりだった自分がまさか、ここまでアクティブになるとは想像もしていませんでした(笑)。私と話したり走る姿を見ることで、元気になったり周囲の空気が明るくなる、そんな存在になれたらと思うようになりました 。どんな人でもフルマラソンを走りきれると私は思っているので、走りきった達成感をいろんな人に体験してもらいたいなと思います!」

 

生まれ育った京都を、彼女は今日も走る――。


 








藤井ちひろさんが次へのチャレンジに向けて着用しているシューズはこちら。

CLIFTON 6(クリフトン 6)